ポリシクロへキシレンジメチレンテレフタレート(PCT)
ポリシクロへキシレンジメチレンテレフタレートは1.4へキサンジメタノールとテレフタル酸を主成分とするプラスチックで、熱可塑性ポリエステルの一種です。
ポリシクロへキシレンジメチレンテレフタレートの特徴は、PETに比べガラス転移温度、結晶溶融温度が高く、耐熱性に優れた成形品が得られ、医療器具、電子機器製品、食品用としては冷凍調理食品、ベーカリー製品、機内食サービスなどに使用されています。
生産はアメリカのイーストマン・ケミカル社のみで国内へは輸入されています。
参照:ポリ衛協
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