JANコードのチェックデジット計算方法

2014年10月3日

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JANコードのチェックデジット計算方法

JANコード(標準タイプ13桁)の例

チェックデジット計算方法は以下の通りである。
例えば、GS1事業者コード(JAN企業コード)“456995111"、商品アイテムコード“617"の商品があったとすると、そのチェックデジットは、次のように計算される。

求めるチェックデジットを1桁目として右端から左方向に「桁番号」を付ける。

  1. すべての偶数位置の数字を加算する。
  2. 1の結果を3倍する。
  3. すべての奇数位置の数字を加算する。
  4. 2の答えと3の答えを加算する。
  5. 最後に"121″の下1桁の数字を"10″から引く。この場合は"10″から"1″を引き算した答えの"9″がチェックデジットである。
  6. 下1桁が"0″となった場合は、チェックデジットはそのまま"0″となる。
    ("0″の場合は"0″)