ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 193

熱硬化性型のポリエステルの代表が、不飽和ポリエステルと呼ばれるプラスチックです。単にポリエステルと呼ばれることも多いようです。そのままで、塗料や化粧板として用いられていますが、もっと普及しているのは、ガラス繊維と混ぜた不飽和ポリエステ ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 046

メラミンという白い結晶とホルマリンとを原料として作られるプラスチックです。食器やテーブルトップとしてみなさんにもおなじみですが、素顔は無色透明です。
 ユリア樹脂とは異なり、耐水性の難点もなく、硬くて陶器に似た肌合いがあり、一 ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 023

1909年、米国のべ?クランド博士により発明されたものです。黄褐色で松やにに似ていたので「合成樹脂」という名称を生み出しました。
 「ベークライト」という商品名で呼ばれる方が多いのですが、フェノール(石炭酸)とホルムアルデヒド ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 089

塩化ビニリデンと塩化ビニルとの共重合体を通常、ポリ塩化ビニリデンと言っています。
 1838年にフランスの化学者ルーニョによって塩化ビニリデンモノマーが発見されました。1939年ごろアメリカのダウ・ケミカル社によって工業化され ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 034

日本では第二次世界大戦後の1940年代後半から「ビニール風呂敷」でお馴染みになったプラスチックです。透明で本来は硬いプラスチックです。卵のパックケースなどがポリ塩化ビニルに近いといえます。
塩化ビニルというガスをモノマー(原料 ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 163

ポリエステルカーボネートは芳香族ジカルボン酸の誘導体、ビスフェノールAおよびホスゲンを原料として得られ、主鎖にカーボネート結合とエステル結合をもつコポリマータイプのエンジニアリングプラスチックです。
 ポリエステルカーボネート ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 052

ポリエチレンナフタレートは2,6-ナフタレンジカルボン酸ジメチルとエチレングリコールを原料として高温で重縮合して得られるポリエステル系の樹脂です。
 1945年に発明されて1990年から工業化されております。 PENはPETと ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 008

ポリシクロへキシレンジメチレンテレフタレートは1.4へキサンジメタノールとテレフタル酸を主成分とするプラスチックで、熱可塑性ポリエステルの一種です。
 ポリシクロへキシレンジメチレンテレフタレートの特徴は、PETに比べガラス転 ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 043

ポリエーテルイミドは4.4’〔イソプロピリデンビス(P?フェニレンオキシ)〕ジフタル酸二無水物とメタフェニレンジアミンとの縮合により得られる熱可塑性、高耐熱性のエンジニアリングプラスチックです。
 日本ジ?イ?プラ ...

ビニール袋の解説

Thumbnail of post image 192

酢酸ビニルをモノマーとして作られるプラスチックです。チューインガムの主成分です。チューブに入った接着剤や木工用の接着剤にも用いられています。ポリ酢酸ビニルをカセイソーダで処理すると、合成織椎のポリビニルアルコール(ビニロン)が得られま ...