JANコードのチェックデジット計算方法
目次
JANコードのチェックデジット計算方法
JANコード(標準タイプ13桁)の例
チェックデジット計算方法は以下の通りである。
例えば、GS1事業者コード(JAN企業コード)“456995111"、商品アイテムコード“617"の商品があったとすると、そのチェックデジットは、次のように計算される。
求めるチェックデジットを1桁目として右端から左方向に「桁番号」を付ける。
- すべての偶数位置の数字を加算する。
- 1の結果を3倍する。
- すべての奇数位置の数字を加算する。
- 2の答えと3の答えを加算する。
- 最後に"121″の下1桁の数字を"10″から引く。この場合は"10″から"1″を引き算した答えの"9″がチェックデジットである。
- 下1桁が"0″となった場合は、チェックデジットはそのまま"0″となる。
("0″の場合は"0″)