チェックデジット計算

2012年3月16日

JANコード(標準タイプ13桁)の事例

チェックデジット計算方法は以下の通りである。
例えば、JAN企業コード“456995111"、商品アイテムコード“617"の商品があったとすると、そのチェックデジットは、次のように計算される。

求めるチェックデジットを1桁目として右端から左方向に「桁番号」を付ける。

  1. すべての偶数位置の数字を加算する。
  2. 1の結果を3倍する。
  3. すべての奇数位置の数字を加算する。
  4. 2の答えと3の答えを加算する。
  5. 最後に"121″の下1桁の数字を"10″から引く。この場合は"10″から"1″を引き算した答えの"9″がチェックデジットである。
  6. 下1桁が"0″となった場合は、チェックデジットはそのまま"0″となる。
    ("0″の場合は"0″)

チェックデジット計算ページ