フェノール樹脂(フェノール・ホルムアルデヒド樹脂)

1909年、米国のべ?クランド博士により発明されたものです。黄褐色で松やにに似ていたので「合成樹脂」という名称を生み出しました。
 「ベークライト」という商品名で呼ばれる方が多いのですが、フェノール(石炭酸)とホルムアルデヒド(ホルマリン)を原料として作られます。ソケットや配線基板、電話器など電気器具に多く使われています。